最強コンビ降臨!!
ここはとある森。この森から妙に頭に響く曲が聞こえてくる。
「は〜ら〜ほ〜ろ〜ひ〜れ〜は〜れ〜♪」
と、気持ちよさそうに歌ってるのはハーピー。
遠くから見れば可愛らしい天使が気持ちよさそうに歌っている光景だろう。しか〜し!!彼女の声は殺人的声の持ち主!(酷)有害電波みたいなものだろう…
「ひ〜ど〜い〜で〜す〜(涙)」
ゲ…聞こえてたの?ごめんごめん〜
「もう〜いいです〜〜」
もういいんかい!!
「あら〜?あれは〜パノさん〜〜〜?」
無視された!!!ん〜〜どれどれ?あー確かにパノだね〜なんか機嫌よさそうだけどなんかあったのかな?
「あ!ハーピーやっほ〜☆ついでに架音もやっほ〜☆今日は笛がいつもより上手に吹けたんだよ!!」
「ついでってあんた…」(あーそれにしてもなんか嫌な予感が…)
「まぁ〜♪き〜か〜せ〜て〜く〜だ〜さ〜い♪」
(予想的中…)
「いいよ☆ピュ〜ヒュ〜ピィ〜ヒャ〜ラ〜♪」
(何この酷い音は…酷いと言うより間抜けな音は…よくハーピー生きてるね…もしかして彼女は最強?)などと考えていると…
「とっても上手です〜〜〜♪私も〜喉の調子が〜良いので〜聞かせてあげます〜〜〜」
もっと恐れていた出来事が起こった…!!
「ホント!?(喜)ハーピーも聞かせて!!」
「行きますよぉ〜は〜ら〜ほれ〜ひれはれ〜〜♪」
無覚のお守り…この前アルルに貰っておいて良かった(涙)
「凄く上手だよ!!じゃぁ、僕の笛に合わせて歌ってみて!!!」
「まぁ〜vなんて楽しそうなのでしょう〜〜vv良いですよ〜」
やめなさい!!あんた達私を殺す気!?
「架音聞いててねv」
ピ〜ヒャらぁ〜〜ぴ〜〜♪ぴ〜ひゅー〜ぴ〜ぴゅ〜♪
は〜らぁほぉ〜〜れ〜〜♪ひ〜れぇー〜は〜
れぇ〜♪
無覚のお守りが効かない!?あー気が遠くなってく〜〜バタ!!
「倒れるほど上手だった見たいだよ!」
「う〜れ〜し〜い〜で〜す〜」
ちが…う…
「皆に聞かせてあげられる様に音楽会を開こうよ!!」
やめ…な…さ…(吐血)
「まぁ〜す〜て〜き〜wさっそく〜や〜り〜ま〜しょ〜」
やるなら…救急車を…よ…う…い
「じゃあ架音はこのままで、さっそく準備に取り掛かろう♪」
ひ…ど…
「は〜い〜♪」
『ビラができた(できました)〜〜!!』(早)
「ハーピーは空からビラをまいてね☆ボクは地上から☆」
なんか着々と計画が進んできている…
「架音は留守番ね!!さぁ〜てやるぞ〜〜!!」
魔導世界に住む皆さんに神のご加護を…(何)
「ただいま!終わったよv皆来てくれると良いな〜」
「こちらも〜お〜わ〜り〜ま〜し〜た〜」
「じゃあ僕らは練習に専念するからね!」
はいはい、いってらっしゃい〜〜
時はあっという間に進み前日に!というわけで(どんなわけだ)架音が皆さんにインタビューして見ましたw
「音楽会に行きますか?」
アルル;え!?え〜っとシェゾはどうする?
シェゾ;行くわけないだろ…お前は?
アルル;ボ…ボクも遠慮しておこうかな^^;
ラグナス;その日はちょっと…(汗)
ウィッチ;その日は私とデートですわよ!
ラグナス;そういうわけで(///)いけないな〜
その他(ぉぃ)の方々にも聞いたところ予定が見事にたてられていていけそうにないみたいです…
そして瞬く間に当日がやってきた。
「緊張するな〜〜架音お客さん来てる?」
それが…
「なんだって〜〜!!!誰も来てない!?」
「えぇ〜〜!誰も〜来てないんですか〜〜?」
皆予定があるんだってさ〜
ムカムカムカ…プチブチ
今…変な音しなかった…?
「暴れてやる!!(怒)街で大暴れしてやる!!ハーピー行こ!!」
「賛成です〜〜〜(怒)」
行っちゃった…皆さんご愁傷様…
そして翌日病院に沢山の病人が来た。
しかも皆頭が痛いと訴えるのであった…
ハーピーとパノは街中で大暴れ(ハーピーは大声で歌を歌いパノは大音量で笛を吹いたのだ)そのおかげでストレスが発散できたらしく、さらに、皆に聞かせることができて満足できたと言う事ですw
めでたしめでたし?
あとがき〜
これって小説??
文章能力ないな〜しかも私が思い切り出てるし…しかも会話多!!
あー長い間待たせた挙句こんなのですいません。
では!(逃)
おまけ
〜病室にて〜
アルル;酷い目にあった〜〜(涙)
シェゾ;死にそうだ…あいつらの歌と音アルルのジュゲムより効いた…あいつら最強だ…
ウィッチ;せっかくのデートが…(涙)
ラグナス;また日を改めて…だからもう泣き止んでくれ…
病室は彼らが退院するまで賑やかだったそうです
ほんとに終わり