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ネタ投下するスレッド

1 :名無しのナジャさん:2013/04/15(月) 06:23:17
 小説にはならないけど、ネタや妄想、考査などを長々と書き込みたい人向けのスレッドです。
 自分の妄想書き込みたいけど、ちょっと長すぎるしスレチになって迷惑かも……。
 と思った時などにどうぞです。

60 :名無しのナジャさん:2015/01/02(金) 01:50:47
>>59

いいな。小さいからピンクとか好きそう。「見てラグナス!…可愛い?」とか言ってくれると思うか?ウィッチは。

61 :名無しのナジャさん:2015/01/02(金) 21:10:09
>>60
言いそうにないな、ウィッチは(笑)どっちかっていうとルルーとかドラコに着せられて
「こんなガキみたいな服、わたくしには似合いませんけど、ルルーさんやドラコさんがどーしてもというから
着てあげたまでですわ!おーほほほほ」
とか内心嬉しくても言いそうな感じ。で、ラグナスに褒められたら
「わたくしは何を着ても似合いますの」ってふんぞり返りながらテンション上がってそう。

62 :名無しのナジャさん:2015/01/05(月) 00:46:15
>>61
やっぱりウィッチは縮んでも記憶飛ばしてもあの性格は変わらないかww

63 :名無しのナジャさん:2015/01/07(水) 22:16:30
それぞれ付き合ってる事前提で、
シェゾとラグナスで男子会、アルルとウィッチで女子会開いたらきっと恋人の愚痴になるんだろうな…
何を言うんだろうか。

64 :名無しのナジャさん:2015/01/18(日) 03:53:01
愚痴という名のノロケ話だろ、そこは(笑)

65 :名無しのナジャさん:2015/01/21(水) 19:09:13
ノロケかwwアルルとウィッチで取っ組み合いになってないといいがww

66 :名無しのナジャさん:2015/01/22(木) 00:38:26
何で取っ組み合い??

67 :名無しのナジャさん:2015/01/22(木) 23:13:19
66お互いの彼氏自慢が喧嘩に発展したとかじゃない?

68 :名無しのナジャさん:2015/01/23(金) 20:25:22
なるほどww

69 :名無しのナジャさん:2015/01/31(土) 21:09:00
喧嘩といえば…ラグナスとウィッチが喧嘩したらウィッチが勝つんだろうな…
度合いによるが結構重い話題の喧嘩ならウィッチが先に謝りそうだ。
…しかし強いな、ぷよの女性キャラは。

70 :名無しのナジャさん:2015/02/04(水) 00:10:49
ラグナスはあまり強く言えそうにないしな。時々空気読めない発言はしそうだけど。

女の子キャラが強いのが魔導の魅力でもあるよね。

71 :名無しのナジャさん:2015/05/18(月) 07:07:52
シェゾがふふふから怪しい魔導アイテムもらって
出来心でアルルに使ったら大変なことに!!

ってのがふと浮かんだんだけど詳しく知ってる人いないかな?←

72 :名無しのナジャさん:2015/05/18(月) 19:38:16
5月18日はことばの日らしいので、
ゆったりと言葉を噛み締めながら愛を囁き合うDシェDアル。

73 :名無しのナジャさん:2015/05/18(月) 20:23:46
そよ風に吹かれながらディーアさんの膝枕でくつろぐディーシェさん。
ディーアさんの頬に触れて見上げながら、「お前が好きだ」と囁くディーシェさんに、
ディーアさんは微笑んで見下ろしながら「ボクも君が好きだよ」とゆっくりした調子で伝える。
「知っている」「僕も」「愛しているぞディーア」「うん、ディーシェ。……愛してる」
ふわりと笑い合う二人。
不意にディーアさんの甘えた声。
「ねえ、キスしていい?」
見上げた顔は光が邪魔してよく見えないが、ほのかに赤みを帯びている。
「積極的だな。珍しい」
「変、かい?」
笑うディーシェさんに少しふくれるディーアさん。
「いいや、嬉しいぞ」
目を閉じるディーシェさん。
少しの迷いと多くの勇気をともなってディーアさんの顔が近づいていく。
風に舞う言の葉は、願いの様でもあり呪詛の様でもあり
「ずっと、一緒だよ……」


74 :名無しのナジャさん:2015/05/19(火) 21:14:49
旅の途中立ち寄った村で偶然会ってバトルになるアルルとシェゾ。
バトルはアルルが勝利を収めたものの、家や店を壊された村人たちが怒り二人を地下牢に捕えてしまう。
だがその村は魔物や賊の脅威に脅かされており、それらを退治する依頼を受けることで牢を出してもらう事に。
前払いで謝礼も貰い、ご機嫌なアルルとシェゾ。
しかし箱を開けてみると、お金でも宝石でもなくらっきょうだった。
こんなもんのために働けるか!!と逃げるシェアル。
(巡り巡って結果的に村を救う事になるけどね)

75 :名無しのナジャさん:2015/05/22(金) 14:00:08
ダンジョンで行動を共にしていたら魔物に遭遇して戦闘に。
シェゾがダイアキュートを唱えている間に魔物の溜め→攻撃が襲う。
シェゾを庇おうと前に出たアルルが攻撃を受けてしまい気絶。
魔物を倒し、気を失ったアルルを安全な場所まで運び結界を作って看病するシェゾ。
意識を取り戻したアルルは、シェゾの膝枕に動揺して起きようとするものの、
引き戻されて安静にすることを強要される。

76 :名無しのナジャさん:2015/05/27(水) 17:06:04
ほのぼのなシェアルとサタルルが欲しい。

77 :名無しのナジャさん:2015/07/08(水) 01:31:38
☆シェアル ※細かいこと気にしない人向け

とてもながく、眠っていた気がする。微かな温もりを感じて目を開けた。
真っ先に視界に飛び込んできたのは俺の顔を見つめる少女だった。
彼女の瞳は、光が当たらずとも金色に輝いている。
彼女は俺が目覚めたのを見るなり笑顔になった。小さな太陽が瞼に覆われた。
俺は無愛想に言った。
「・・・何の用だ。」


きっと疲れていたのだろう。こんなにそばにいても君は気づかない。
君のそばにいられるという嬉しさと、そのことに気づいてくれない淋しさを噛み締め
今までの日々をなんとなく思い返す。君とは昔から勝負ばっかりしてたなぁ。
すぐ隣の彼に目をやると。
白くて美しい寝顔。こんなにかっこよかったっけ・・・と思わず考えていた。

「俺の顔をまじまじと見やがって。何のつもりだ。」
「ふふっ、君が起きるのを待ってたんだよ。」


・・・また、いつも通りの時が流れていく。






78 :名無しのナジャさん:2015/07/08(水) 14:24:55
>>77
シェアルううううう!!ああ素敵だシェアル!!
シェゾの内面が好意的に思える。でも表面上は冷たい。照れてんのか?照れ隠しか?←
片思いアルルが切ないから幸せにしてあげて欲しい。
このあと一緒にぷよまんでも食べに行ってれば良いんじゃないかな!!?


79 :名無しのナジャさん:2015/07/08(水) 21:02:36
>>77
88888888888888
良かった。GJ!
アルルの片想いなのかな?切ない。
シェゾはアルルの事どういう風に思ってるのかなぁ。個人的には無自覚でも相思相愛であって欲しいです!

80 :名無しのナジャさん:2015/07/09(木) 02:49:07
SSぐらいにしかならなくて燻ってたドッペルで!Dシェ→Dアル
ほぼ独白になるからそういうのでも気にしない方。無理矢理な改行を気になさらない方推奨



様々な記憶を見てきて、ここ一番最近に奪った魔力と魔力に定着した記憶のコピーを見て、
彼女の話題に触れたとき「ようやく見つけた」と感じた。
探さなければ。見つけなければ。きっと彼女は一人で泣いている。
涙を止めてやりたい。止れなくとも、傍にいきたい。きっと彼女は待っている。

この…もう何年かも忘れたような日々でこんなことを感じたのは初めての経験で。
あぁでも肉体を得ても、『俺』は彼女には触れられないのだから、涙を拭うことさえ出来ないのか。
と気付くまで数時間を要したが、それでも焦がれ待ち続けたと言わんばかりの自分の中の衝動は抑えられなくて。
堪らず人の形をとって永い時を機械的に過ごした自分の魔力の迷宮から外に出た。


まだ見たこともない彼女に思いを寄せて

81 :名無しのナジャさん:2015/07/09(木) 03:10:13
>>80
ディーシェさーん!!!!
なにこれ切ない!!
わくぷよ前のディーシェさんですね。詩的な感じが良いな〜と思いました。
個人的なディーシェさんのイメージにぴったりだったので嬉しいです!
ディーアさん早く来てーーーー!!(わくぷよランドに)

82 :名無しのナジャさん:2015/07/11(土) 16:38:09
≫78 ≫79
評価ありがとうございます!また何か投下したいですw

≫80
(・∀・)イイ!! Dシェイケメン過ぎるよぉぉ

83 :名無しのナジャさん:2015/07/12(日) 07:41:02
>>82
楽しみにしてます!

84 :名無しのナジャさん:2015/07/12(日) 21:45:30
>>81、82さんありがとうございますー!
ぼんやりしてたら続きというか、何と言うかができたので投稿…。


『出会うまでに必要な過程的プロセス』
崩れゆく己の魔力で出来た塔の中で、同じく自分の肉体と本体の黒水晶の崩壊を感じながら最後の力で最上階の隠し部屋にまでたどり着いた。
そこは小さな円形上の、洒落た机がひとつあるだけの部屋だった。
その他の装飾は机の上に置かれた花瓶とその中にさされたたった一輪の赤い薔薇のみで。

「間に合わなかったか…結局会えず終いだったな。」

花瓶から花を抜き取って持ってみれば、するりと手から花は落ちていった。 もう手は動かないようだ。指先は消え始めている。

消える前にと、初めての自分の体験からくる記憶の最後の瞬間を思い出す。
…自分の求めた少女と瓜二つの容姿を持った少女が、こちらに手を差し伸べて、倒した相手の俺を助けようとしていた。
その手にはすがってはいけないことはわかっていた。
だから、手は取らなかった。とったが最後。
間違いなく俺は少女の魔力を吸い尽くすし、そうなったらこの身体のモデルの男や少女の周りの人間を敵に回す。
それに…

…自分の求めた少女の、ゴールになるであろう存在を消すことは出来なかった。

それでも、保険はうった。少女の存在意義が少しでも明白になるよう。
似たようや存在がいたことを、自分がいたことを。
いつか当てのない旅を終えた時、先の少女に再び見えた時に聞けるように欠片を忍ばせたことに後悔はない。

もし、出会えていたとして。求めた少女は先の少女の様に手を自分に出したのだろうか。
脳裏に浮かぶ求める少女の予想図を最後の記憶に照らし合わせて見れば、つぅ、と目から涙が流れ落ちた。

もう思考ができなくなってきた。でも最後にひとつだけ悔しいことといえばやはりーー

崩れた塔の残骸には真っ赤な薔薇が一輪と黒水晶の欠片が散っていた。

『一目だけでも会いたかった』

すべてが壊れた塔の残骸に赤いブーツがザリっと砂を踏む音がした。


次はシェアルの短い可愛い話書きます。

85 :名無しのナジャさん:2015/07/12(日) 22:45:14
>>84
続きキタ――(゚∀゚)――!! わくぷよのアルルEDかっ!
原作の補完が素敵すぎて……。そうか、そういうつもりでディーシェさん……!! 切なすぎでしょ!!
最後の最後までディーアさんを想うディーシェさん……。格好良すぎ。男前。

ここからあの出会いの話に繋がったりするのかな?とニヤニヤしてしまいました。

シェアルの方も楽しみにしてます〜(∩´∀`)∩

86 :名無しのナジャさん:2015/07/13(月) 11:54:56
>>85
ディーシェさんはイケメンですからね…!

時間が空いたので投下しますー。シェアル出来ました。
例によって無理やりな改行をお気になさらず…。


「お前の作った味噌汁が欲しい。」

唐突に謎なことを言う彼の発言に

「カーくんがよく食べるからカレー以外あんまり作らないし、
たまの他のご飯でもお味噌汁はあんまり作ってなかったね、夕飯のリクエスト?カレーは嫌だった?」

と返せばそうじゃなくてと頭を掻きむしっていた。
なんとなく心外な目線を受けた気がするので愛しい彼に思い切りジュゲムをぶつけた。

「また今度、気が向いたら作ってあげるよ。」

ヒーリングをかけながら呻いている交際を始めてそろそろ2年はたつ、意識が落ちそうな彼に、またも
「そうじゃない…」
と寝言を言われた。


後日ルルーに話せば報われないわねあの男。と珍しく彼に同情していた。

『プロポーズは成功しない』

87 :名無しのナジャさん:2015/07/13(月) 20:57:05
>>86
味噌汁www日本では定番のプロポーズだけどアルルには通じなかったか(笑)
シェゾが味噌汁プロポーズのノウハウ全く活かせてなくて笑ったw
入れ知恵したの誰よ。ちゃんと説明しなきゃ駄目でしょw

シェゾの敗因は言葉足らずと応用力の無さとユーモアセンスの無さだと思う。

こういうシェアルも可愛いからもっとやれ!って感じだけどねw
頑張れ、シェゾ!!

でも逆にどんな言葉だったら成功しただろう……。


88 :名無しのナジャさん:2015/07/16(木) 12:34:08
>>86
シェアル可愛い!
ラブラブも見たいです!

89 :名無しのナジャさん:2015/07/19(日) 20:37:19
また投下しま〜す 
☆@ARSSC Aシェアル
@『平和で愉快な腹ぺこたち』
アルル…ア カーバンクル…カ サタン…サ ルルー…ル シェゾ…シ

ア「ふぅ、疲れた〜」 カ「ぐぅぐ〜」   
   ぐぅうぅううぅぅぅ・・・・・・   ア「あっ」
ア「アハハ・・・お腹減ったなぁ もう帰ろっか」
カ「ぐーぐぐー!」
ア「今日は何カレーがいいかな?」 カ「ぐぐぐぐぐー」
サ「ア〜ルル〜〜♪カーバンクルちゃ〜〜ん♪」
カ「ぐぐぅ!?」 ア「げっっ サタン!」 
サ「我が妃よ 星空のHoneymoon☆に行くぞ!」
ア「キミの妃になった覚えはないんだけど!」
サ「照れることはないぞ?そこがまたプリティーだが」
ア「違うそうじゃない」 
サ「今日はお前が心行くまで━━━
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
サ「・・・えっ 何この音」
ル「サタン様!!」
サ「ちょっとまt ル「ルルーですわ!!」 ガバッ ドサァ
ル「会いたかったですわ!
 あぁルルーはどれだけこの時を待ち焦がれていたか!」
    グギギギギ   サ「うぐっ」
ア「ルルー、どさくさに紛れてサタンの首圧迫してるよ
 ・・・うーん、今のうちに行こうか?カーくん」
カ「ぐぐー」
シ「おまえが欲しい!」 ア「あ、ヘンタイ」 
シ「おい 誰がヘンタイだ!」 
ア「早く帰るつもりだからそれは別の日にしてくれないかな」 
シ「何だ 急用か?」
ア「いや〜 お腹空いちゃってさ」 シ「・・・。」
ア「そうだ!みんないるからカレーパーティーでもしよう!
 シェゾも来るよね?というか来い」
シ「誰がパーティーなんぞ・・・」
ア「ルルーも来てね!待ってるからね〜」
ル「はぁ?誰がそんなものに・・・」
ギチギチ サ「ワタシハイキタイゾー……」
   ぐうぅぅうぅううぅぅきゅるるるるるぅ・・・
ア「・・・・・・ね?」
 
A『嘘』 

・・・ない。
「ちょっとー!誰だよ僕のぷよまん食べたの!?」
カーくんはずっと僕が見ていたし・・・さては。
「シェゾ!キミだな!?」 
「俺じゃない」
「ほんとに?」
「ああ。」
「じゃあ誰が・・・」 そう言いかけた時だ。
シェゾがいきなり僕の腕を掴む。
刹那。唇に唇が重なる。

━━━微かに ぷよまんの味がした。



90 :名無しのナジャさん:2015/07/20(月) 13:25:00
>>89
笑ったwみんな可愛いなルルーストレスたまってるのかなw
シェアル可愛い!シェゾどさくさにまぎれてwwいいぞもっとやれ←

91 :名無しのナジャさん:2015/07/20(月) 21:01:47
>>89
>『平和で愉快な腹ぺこたち』
やだ、ルルーさん激しい////(違)良いぞもっとやれ(何)
アルルさん、「というか来い」ってwサタンさまの時と態度が違う。流石だと思います←
みんなの胃袋掴むなんてアルルさん最強!

>『嘘』
シェゾさん何してんすかっ!!(萌悶)
ちゃっかりぷよまんもアルルさんの唇も奪うなんてけしからんですよまったく!!(大喜)
アルルさん、ぷよまん(の味だけは)楽しめて良かったね←


92 :名無しのナジャさん:2015/07/22(水) 00:40:49
>>90 >>91 ありがとうございます!
シェアルの方は突発ネタです。
ああいうのは普段書かないので
恥ずかしかった・・・!(*/□\*)アアアア←今更
@が続いた。
『Happy day~腹ぺこたちのその後~』

ア「皆来ないね、カーくん」 カ「ぐーぐぐ〜」
ア「ルルー本当に来ないのかな?シェゾには命令形で言ったのに。
 行きたいって言ってたサタンまで来ないし・・・」
・・・コンコン ドアをノックする音だ。ボクは勢いよくドアを開けた。
ア「どうぞ〜!・・・あれ?皆!来てくれたんだね」
シ「暇だったから来てやったぞ」
サ「お前の夫である私が来ないわけがなかろう!」
ル「サタン様が行く所ならばどこへでも行きますわよ!」

ア「そういえばルルーもお腹空いてたんだね。どうしたの?」
ル「まあ、ダイエットしてて・・・」
ア「えーっ!!ダイエット!?」 ル「声大きいわよ」
シ「そりゃ無駄にごつい筋肉と胸の贅肉のせいだろ」
ル「シェゾ 今すぐこっちへ来なさい」
 「風神脚!!!」   ドオオオォォォォォン
ア「自業自得だね?」 サ「ああ全くだ」
・・・・・・こうしてカレーが出来上がった。
ア「いただきます! それじゃあ早速・・・はい、あーんっ」
(((!!?)))     ぱくっ
ア「えへへっおいしい?カーくん」 カ「ぐぐぐ〜♪」
(((・・・・・・)))

ア「珍しく皆一緒に来たけど何かあったの?」
サ「ああ 事前に話し合いをしていた」 ア「話し合い?」
ル「そうよ・・・シェゾ」 ア「シェゾ?その箱・・・えっ」
シ「オレ特製カレーケーキだ!」 カ「ぐぐぅぐー!!」
ル「ケーキにカレーを混ぜるなと言わなかったかしら・・・?」
シ「痛っ!止めろ!」 ア「いいよルルー」 ル「アルル!?」
ア「カレー味のものなら何でもオッケーだから☆
 ねっカーくん!」
カ「ぐっぐ〜☆」

『Happy“birth”day,Arle 7,22』


93 :名無しのナジャさん:2015/07/22(水) 22:05:02
>>92
カレー味のケーキ……(笑)
アルルさん誕生日おめでとうございます!

ケーキにカレー混ぜるシェゾさんとカレー味ならOKなアルルさんとカーくんって
もしかして似た者トリオ??

94 :名無しのナジャさん:2015/07/24(金) 19:49:17
>>93
前の話の続きを考えてたらアルルの誕生日を祝う話になっていました
似た者トリオ・・・良いですね!
カレーケーキみんなで仲良く食べてれば良いんだよ!
シェアルはもちろんサタルルとかDシェDアルとか
書きたいの山々だけどスランプだぜ・・・!
思いついたらまた何か書きたいです

95 :名無しのナジャさん:2015/08/16(日) 16:43:07
ポチポチしてたら出来たので。カッコイイアルルさんなシェアル。

「僕はさ、花嫁になるのが夢だったりするんだ。」

少し前を歩く少女が振り向きざまに話した。

「は?」
「いやね?
すごく長い長い旅路になると思う世界一の魔導師への道を叶えた後の夢の一つで。

真白なドレスを着てバージンロードを歩き、誓いの言葉に頷いて二人、固い絆のキスを送る。

とても幻想的じゃないか?」

そういって、少女は笑った。

「長い旅路になると言ったが年をとったお前を貰ってくれる宛がその時にいるのか。」

つい、意地の悪いことを言えば

「君は待っててくれないの?」

と笑うから

「…いくらでも待っててはやる。が、早めに済ませろ。」

大きな悪態はつけなかった。

96 :名無しのナジャさん:2015/08/16(日) 21:55:20
>>95
(* ゚∀゚)・;'.、グハッ!!
うわー!会話が完全に恋人同士だ!!っていうかある意味プロポーズだ!!
アルル△
いくらでも待つとか、シェゾさんもイケメンすぎる!ツンデレツンデレ!!(萌)
結局アルルさんに弱弱なのね、シェゾさんw

夕暮れ時で遺跡探索帰りかなぁ〜とかイメージしてみた。
この後どちらからともなく手を差し伸べて指を絡めるのかな〜とか。
初めてお互いの想いが通じたその直後でもいいな。


97 :Twitter掌編 (1/8):2015/08/20(木) 08:33:33
Twitterで書いたSSSを添削しつつちょくちょく投下したいと思います。


 街道を揺るがす破壊音と砂塵が収まりしばらく。

 意地っ張りな言葉の応酬を経てあの子が去ったあと、やっと起き上がったアイツに話しかける。
 聞かれているとは思わなかったらしい。驚いた顔で振り返り、時瞬、面倒くさげに眉間へとしわを寄せた。
 本音を言わないのかと問えば、最初は否定するもののやがて視線を逸らし、
「男が女に負けっぱなしじゃ様にならんだろう」
 憮然と、言い難そうに呟く。
 アンタらしいわ。
 微笑ましさを口元に乗せたと同時、拳を握り鳩尾へと叩きこんだ。

 子どもみたいな意地、棄てておしまいなさい。


(お題は、シェゾで『負けず嫌い』。ルルー視点。)

98 :Twitter掌編(2/8):2015/08/23(日) 05:16:18

「本当に馬鹿みたいじゃありません?」
 部屋に入ってくるなり外であったらしい事をとくとく語っていた彼女が肩を竦める。
 曖昧に相槌を打っていると、身を乗り出し。
「現実を見るべきだと思います」
 新緑の瞳が分を弁えろ、と。呆れている。
 これでも心配しているのだろう。
「そうだな。しかし、私はシェゾの気持ちも少し解るぞ」
 苦く笑って強気な彼女を見つめた。

 守らせてもらえないというのは、男としてなかなか歯がゆいものだ。


(お題はルルーで『愛したかった』。サタンさま→ルルーな感じ。理想と現実)

99 :Twitter掌編(3/8):2015/08/30(日) 23:59:35

 依頼からの帰り道。
 彼が劇場から出て来た所に出くわした。
「一人で舞台を?」
「共に観る者が居ないのでな」
 訊ねると少し慌てた様子で返してくる。
 ルルーもよく舞台を見に行くって聞いたけど……。疑問を覚え看板を見上げて、なるほど、と納得した。
(泣き顔を見られたくなかったんだろうな、たぶん。)
「面白かったかい?」
 いつも通りの笑顔を作る。
 悲恋物に対して“面白い”は我ながら変な言い方だと思った。けどそういう言い方しか思いつかなかった。
 他人(ひと)が言うほど、気の利く人間じゃない。
「まぁな」
 俺たちの知らない過去、永い時に独り背負い続けたものに想いを馳せているような苦笑いが、少し心配だった。


(お題はサタンさまで『ハッピーエンドの来ない悲恋こそ美しい』
 ラグナス視点。ルルーと悲しみを共有しようとしないサタンへの一抹の不安)

100 :Twitter掌編(4/8):2015/08/31(月) 00:20:42

「どうしたんだい? 深刻そうな顔をして」
 話掛けるとハッとした顔が向かう。黒い瞳が僕を認めた。
「……ドッペル?」
 逡巡したらしい暫くの間の後、呼びかけに微笑む。
「ごめん、気付かなかった」
 僕が近づいて来た事。と、一瞬“オリジナル”と間違えた事。双方の意味だろう。慌てた様子で片手を上げた。
「考え事かい?」
「まぁね。さっきサタンと会って――、」
 生真面目に事情を話す彼に、ふぅんと片手を顎に当てる。
「心配しているんだ、優しいねぇ。勇者様は」
 物陰に隠れた黄金を横目に溜息を吐いて肩を竦めた。
「でも、他人ばかり気にかけてないで自分の事も大切にした方が、だれかさんも喜ぶだろうねぇ」
 彼が彼女に気付くように、と。それを期待して。

(お題はラグナスで『優しくしないで』
 他人にばかり気を遣うラグナスに、君を心配している彼女にも気付いておやりよ、と。ディーアさん視点。)

101 :Twitter掌編(5/8):2015/08/31(月) 01:04:24

「とんだ恥を掻きましたわ!」
「けど少しは気が晴れたんじゃないのかい?」
 いけしゃぁしゃぁと涼しい顔で言われ、憮然と年上の少女を見やる。「別にいつもの事ですもの」
 膨れてそっぽを向けば、
「でも悔しかった」
 ちがうかい?
 率直な言葉が返って来た。
「…………」
 自分以外の誰かの為に悩む彼を思い出す。
 確かにこの感情はヤキモチに近いものなのかもしれない。
 気になって、隠れた路地から顔を出した途端目が合って、嬉しそうなそれでいて寂しそうな微笑を向けられて、
甘く胸が締め付けられた事も確かだ。
 だが彼が『勇者』であることを理解すると選択したのは紛れもなく自分。
 だからこの気持ちは不当なもので。

 大体、何故このことを彼女が気にするのだろう。
 遮る物など何もなく、幸せそうで、こんな感情――
「ディーアさんには分からないでしょう」
「いや、分かるよ」
 即答。
 思わず脚を止めてしまった。
 見えた横顔は真面目そのものだった。

(お題ディーアで『負けず嫌い』
 ウィッチ視点で書こうとしたらウィッチメインになった感。
 とりあえずウィッチが思ってる以上にディーアさんはヤキモチ焼きで負けず嫌いなんだよ!
 って事を書きたかった気がします)

102 :Twitter掌編(6/8):2015/08/31(月) 02:25:25

「先日はディーアが余計な事をしたらしいな。悪かった」
 相変わらず閑古鳥の鳴いている店の戸を開け軽く挨拶を交わした後切り出すと、
 向けられていた目が見開かれた。
「……それを言いにわざわざ?」
「いや、次いで」
「はぁ……」
 呆れた視線と声を寄こしたあと、魔女の少女は直ぐ作業へ戻る。
「放っておけといつも言っているのだが」
 手近な魔導具を物色しながら言うと、
「構いませんわ」
 返って来た声音は何処か上機嫌。
「……何かあったか」
「べ、別にっ!」
 ラグナスと。
 言い終える前に否定され、黙する。
 見つめた先にはソワソワと落ち着きのない少女が居た。
「…………」
 並べられた品物に視線を戻す。
 深くは追及しないでおいてやろう。

(お題はウィッチで『自分だけ知ってればいい』
 ラグナスと何かあったらしいウィッチをディーシェさん視点で。)

103 :Twitter掌編(7/8):2015/08/31(月) 03:01:21

 涙を堪えた顔で女性が走り去っていく。
 幾度か見た光景。
「誰?」
「取引先に居た。見覚えがある」
 近づいて声を掛ければ、気付いていたらしい、驚いた様子もなく淡泊な言葉が返って来た。
 その横顔はやや疲れているようで、彼なりに気を遣ったのだろう事がうかがえる。
 「ディーアに言うの?」
 その名を聞いた瞬間、初めて彼の表情に感情が宿った。
 参った様子で銀髪をガリガリ掻く、その仕草は流石“彼”に似ている。
「悪戯に不安がらせるだけだ」
 余計な事は言わん。
 堅い意思を感じた。
(それだけディーアの事大事なんだろうなぁ〜)
「……で、進展あったか?」
 感心していると紅い瞳を向けられた。
 誰が、とか、何が、とは言われなかった。だが察してしまった。
 アルルは苦笑を返すしかなかった。

(お題はディーシェで『未送信メール』
 未送信メールから連想して、言いたいこと、言わなければならないことを
 敢えて言わないこと。と解釈。
 アルル視点だけど、アルルも十分『未送信メール』を持ってるんだよねって話でもある。)

104 :Twitter掌編(8/8):2015/08/31(月) 03:42:00

「お前が欲しい」
「またそのセリフ」
 座ったまま、見上げて来た金無垢は溜息混じり。
「今日こそ勝ってお前の全てを――」
 って聞いているのかいないのか。アルルは白い花を弄ぶ。無意識にその小さな指に視線を奪われていると、
ふーんと気の無い相槌まで聞こえてくる。
「そんなに欲しいんならさ、」
と、草の上に寝転がり、
「奪えば良いんじゃないかな」
嫣然と唇を釣り上げた。

 お前わかってソレ言ってんのか?

(お題はアルルで『しゃらっぷ、きすみー!』
 お題から連想して挑発してくるアルルに戸惑うシェゾという感じで。
 一周したので掌編投稿終わりです。)

105 :名無しのナジャさん:2015/09/03(木) 02:52:31
「知ってるかい?シェゾ、輪になっている贈り物は総じて
相手を束縛したい、独り占めしたい
って意味を持ってるんだってさ」

「そうなのか。それは知らなかったな。で、お前はそれを返してくれるのか?」

いつやったかも分からないし、
正直渡した記憶もない、
さらに落とした記憶もない。
自分の物だった古代の腕輪をつけた己の手首をじっと見ていたアルルに皮肉混じり言葉を返した。
正直珍しいものだと言う理由では惜しいとは思っている。
だが、アルルの手元にある以上もうどうでもいいと割り切ってるのと、
腕輪の効果によって古代魔導書を読み、アルルの魔導力の向上に役立って
最終的に俺がアルルを奪う時(もう奪えるかは分からないが)更に増えていればそれでいいと思っている
そそういうとから今更返されてもあまり嬉しいとは思わない腕輪だ。何より

「いや、これをくれたであろう君は一体どんな心境だったのかなぁ、と。
貰った記憶も拾った記憶もないけど。」

「さぁな、少なくともそんな甘ったるい事考えてるようなことは考えてなかったろうよ。」

「違いない。君にそんな知識は無いだろうし何より」

笑って立ち上がったアルルは俺の隣に座って首から掛けたチェーンを引っ張り上げてそこについた新しい束縛の象徴をみて

「こんな関係になるまで、君はプレゼントとしては形の残るものはくれなかったしね。」

内側に書かれた自分と俺の名前を愛おしそうになぞった。

106 :名無しのナジャさん:2015/09/03(木) 03:50:07
>>105
うわー!うわー!!何このシェアル素敵!!
ドライなようで甘くて癖になる味わい!!
てかこんな関係ってどんな関係ですか!!?名前を彫った指輪を渡す関係?婚約かそれとも結婚か。
そんな甘ったるい事は考えていなかっただろうって事は今は考えてるってことですよね、シェゾさん?
魔導力云々は魔導力の一欠けらまでもモノにしたいしモノにしないと気が済まないって事ですかね??
シェゾさん独占欲強すぎw萌えるww
なるほど。束縛したい、独り占めしたいって気持ちが滲み出てますね!!

このあとシェゾさんは指輪と腕輪の見返りとして深い口づけを要求したに違いない。


107 :名無しのナジャさん:2015/11/09(月) 22:58:38

――最近なんだか変だ。
 
 彼女は考える。

 時々、顔が熱くなったり、胸がざわついたり、妙に気怠くなったり。
 今まで感じたことの無い感覚が体を支配する。

 きゅっと、彼女は唇を噛んだ。

 最初は、変だな、と思っただけだった。だが体の調子は日に日に狂って行く。まるで何かの病。

 顔を上げる。

 きっとこれは彼の所為なんだ。
 何故か確信していた。

「ねぇ、時空の水晶」

 ほら、口の中が渇く。

「僕の魔力、盗った?」
「は?」

 心底意外そうな紅い瞳に赤い少女の顔が映った。


 これは、一体なんという"病"だろう。

108 :名無しのナジャさん:2015/11/25(水) 10:22:49
小説というほど長くもならなかったのでここへうp

読書を始めてどれくらいたった頃だろうか?
先程まで楽しそうにリュンクスの毛を梳いたり頭を撫でたりとしていたアルルの頭がことりと自身の肩にもたれかかった。
もともと薄れていた集中は完全に切れたのでそちらに顔を向ければ小さな寝息が聞こえる。
一緒にアルルの膝の上にいたリュンクスも寝ていた。
「もう少しわがままになっていいんだがな」
甘えてくるまで、あえて構わずに待ってみたがまさかこんな結末になるとは。
ひとまずこのままアルルと昼寝をしてから、起きたら構ってやろう。と考え、目を閉じた。

109 :名無しのナジャさん:2015/11/25(水) 15:10:19
>>108
シェアル可愛い(*´ω`*)
わざとアルルの気を引こうとするシェゾ素敵ですw
だがしかしアルルはシェゾの思い通りにはならない、と……。
頑張れシェゾさん!!

リュンクス真ん中に川の字で眠るシェアルが浮かんで
ほっこりします(///ω///)♪

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