勇者に敗北は・・・。
 勇者・・。それは「勇気のある人」・・・。戦いにでもなんでもそうだ・・・。
 そう・・・・。ウィッチの薬でも・・!
 今ラグナスはウィッチの薬の実験台にされようとしていた・・・。

「な・・・なぁ・・・これ・・・なんだ・・?」

 ウィッチの表情は「ギクッ」と焦りを感じた顔だった・・・。

「何を言ってますの !ただのクッキーじゃないですの!」
「オレにはただのクッキーには見えないんだが・・・。」

 においは普通なのだが・・・色は・・・たとえようのない色だった

「じゃあなんだ・・・この色・・・。」
「そ・・・それは疲れを癒す薬草が入ってるんですわ!」

 明らかに嘘である。その証拠に顔が引きつっている・・・。

「せめてどんな効果なのかだけでも・・・・」
「何の効果もありませんわ!普通のクッキーですわ!!」

 ウィッチは笑顔でそういった・・・。ラグナスは間一髪で踏みとどまる・・・。

「そ・・・そうか・・・。」
「そうですわ!さぁ・・・。」

 更にとびっきりの笑顔でそういった・・・。ラグナスはその笑顔でクッキーを手に取った・・。
そう。この勇者は魔女の笑顔に敗北してしまった。
クッキーを食べたあとはウィッチしかしらない・・・・。
2005年01月29日(土) 18時11分54秒 公開
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■作者からのメッセージ
はぁ・・・ダメですね・・・。
こんなのでよければコメント下さい・・・。
ちなみに・・・クッキーを食べたラグナスは薬にかかった状態の時の記憶が無いそうです(何
薬は・・・そう確か・・・○レ薬だったと・・・。(ぬぁに!?
ひぃ〜〜!すいませんでした!!

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No.3  聖  評価:0点  ■2005-01-30 14:59:53  ID:MZ/tUjlcirs
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かぐちゃん!!
↓50をなくすことって出来ない?
間違った〜〜〜!!!
No.2  聖  評価:50点  ■2005-01-30 14:59:01  ID:MZ/tUjlcirs
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コメントありがとうございます。
今回ウィッチもラグナスも壊れてしまいました・・・。
笑っていただけたのなら幸いです。
No.1  ツバメ  評価:70点  ■2005-01-29 23:34:25  ID:lkpXPMopOFQ
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・・・
む、むごい。
っていうよりウィッチよ、いくらなんでも恋人(なのかな?この小説では)に薬盛るか?
ラグナスもラグナスだ・・・
いくらほれた弱みでも、怪しげなもん口にするなよ・・・
まあ、笑わせてもらいましたが・・・
総レス数 3  合計 120

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