大切な一日 |
今日はハロウィンの日 街中はとても騒がしかった。 とある街の中にある一軒の店がある。 「ハロウィングッズが売れすぎて在庫がなくなりましたわ。」 ウィッチの店だった。 そして、ウィッチの店に一人の少女が来た。 「ウィッチ、お菓子売ってない?」 「チョコレート一個100G、キャンディー一個50Gですわ。」 見習い魔導師アルルだった。 「ねぇウィッチ、店の仕事終わったらボクの家においでよ。」 「いいですわよ。」 「じゃあ午後6時にある人に迎えに来させるから待っててね〜!」 「わかりましたわ〜!」 (ある人ってだれかしら。) ウィッチは何かに期待していた。(笑 そして午後6時30分。 「遅すぎですわ!30分も待たせるなんてっ!・・・・」 ピーンポーン 「やっときましたわ〜。」 「ごめん!ウィッチ、30分も待たせちゃって・・・・」 「え!?」 ある人とは光の勇者こと、ラグナスだった。 「何でラグナスさんが!?」 「アルルに頼まれた。」 (やっぱり・・・) 「じゃあ、行こうか。」 「は、はいですわ!」 そして、アルルの家に着いた。 「ちょっと玄関でまってて。」 ラグナスはそう言って部屋に入った。 「いいよー!」 アルルの叫び声が聞こえた。 ウィッチは、部屋のドアを開けると、 パン!パン! 『お誕生日おめでとう!』 「え?」 「だって今日ウッチの誕生日じゃな〜い!」 ドラコは機嫌よく言った。 今日は、ウィッチの誕生日だった。 メンバーはアルル、ラグナス、ドラコ、セリリ、ルルー。なぜか珍しくシェゾもいた。 そしてメンバー達が、 「はい!ボクからのプレゼント!」 「女ってどんなのが好きか分からないけど、これプレゼント。」 「これあげるから、これでもっと美少女になりなさい!」 「これ、プレゼントです・・・。大事にしてくださいね・・・・。」 「これ私からのよ。大事にしなさいよ!」 「みなさん、ありがとうですわ!」 アルルからは手作りクッキー、ラグナスからは薬草、ドラコからはスキンケアセット、セリリからは海でしか取れない宝石、ルルーからはルビーの宝石がはまったネックレス。 「シェゾはなんにもくださらないの?」 「なんで俺がお前なんかにプレゼントなどあげなきゃいかないのだ。」 「私、期待してたんですのよ。」 「は?」 「あなたの洋服をもらうのを・・・・」 「あげるか!」 「あははは・・・」 さりげなく見ていたアルルだった。 そして午後11時。 「もう私帰りますわ。」 「え?帰るの?気をつけてね。」 「じゃあね〜。」 「さようならですわ。」 こうして騒がしいウィッチの誕生日&ハロウィンパーティは、終わったのであった。 |
yuar
2007年10月01日(月) 16時48分26秒 公開 ■この作品の著作権はyuarさんにあります。無断転載は禁止です。 |
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No.1 羅菜 評価:152点 ■2007-10-02 19:30:52 ID:dax7IvFtr0w | |||||
中途半端な数字ですみません;;; | |||||
総レス数 1 合計 152点 |
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