あたり前な恋 |
ボクは、ルルーの家に来ていた。 「いきなり何の用よ」 ルルーはボクに問いかけてきた。 「ちょっと恋の悩みができちゃって。」 そう。ぼくは、恋にめざめてしまった。 「恋の悩みですって?」 「うん。そうだけど。」 ルルーは、意外な目でぼくを見た。 「なにさー。そんな目で見られてもこまるんだけど・・・・」 「いいじゃない。それより、恋をした相手は?」 「う、そ、それは・・・。」 ボクは、次に言う言葉をいえなくなってしまった。 ルルーの前じゃ言いずらいから。 「わかったわ!あの変態ね!」 ガン! ボクは、思わずテーブルに頭をぶつけてしまった。 その後ボクはルルーじゃ話にならないからとりあえずボクの家でカーくんと相談してみようと家にかえったが、 「・・・・・ぐぅ・・・・・・」 「だめだ。カーくん寝てるよ。」 ピーンポーン 「だれだろ?こんな夕方の時に。」 ボクは、ドアを開けた。 「アルル!」 「へ?シェゾ!?」 なんとドアを開けた瞬間にボクの目の前にシェゾがいた。 「シェゾ、何でここに!?」 「お前に言いたい事があるから来たんだ!」 「へ?」 「アルル、お前のすべてをオレにくれ!」 がくっ! 「なんだ。」 ボクは何かに期待していた。 「じゃな〜い!」 「じゃあ、何?」 ぎゅっ シェゾはいきなりボクを抱きしめてきた。 「ふえ〜。////シェゾ?」 「オレはアルルの事が、す、好きだ////」 「えっ////」 ボクは顔が全体赤くなってしまった。 「ボクもシェゾの事が好きだよ。////」 そして、ボク達は甘い口付けをした。 この恋はボクにとっては、 当たり前な恋。 |
yuar
2007年09月29日(土) 20時29分09秒 公開 ■この作品の著作権はyuarさんにあります。無断転載は禁止です。 |
|
この作品の感想をお寄せください。 | |||||
---|---|---|---|---|---|
No.1 千里 評価:70点 ■2007-09-29 21:15:51 ID:mPks5vN6xMw | |||||
どうも、同じ物書きの千里です。以後お見知りおきを。 話の流れは自然で読みやすかったのですが、背景と字の色を考えて書いてください。黒い背景に青い字は見にくいので。 特に気になったのはそれぐらいです |
|||||
総レス数 1 合計 70点 |
E-Mail(任意) | |
メッセージ | |
評価(必須) | 削除用パス(必須) Cookie |