あの空の向こうに・・・。
 あの空の向こうにキミはいる。


 キミがボクの前からいなくなってだいぶたった・・はず。
 何も言わないでボクの前から消えたキミ。

 もし、帰ってきたら・・・泣きついて「バカ〜!!」って叫んで・・・
 その時、多分キミは困ってるんだろうな。ボクはその顔を見て笑うんだ。
 
 もし、あの空の向こうにキミがいたら、
 ボク達は、つながっていたよね。通じ合っていたよね。
 
 もし、生きていたら・・・・・早く帰ってきて・・・。
 
 
 ・・・・・・なんで・・?なんでボクは・・・
 「もし」を考えているの?なんで、もう叶わない願いをしてるみたいに。
 キミは生きてる。絶対生きてる。空の向こうにキミはいる!

 ねぇ・・。生きてるよね?あの空の向こうにいるよね?
 ・・・もし、生きているなら「あの」空じゃなくて、「この」空??
 「もし」じゃない。帰ってくる!!
 なのになぜ、ボクは泣いているの?なぜ、涙が止まらないの?
 信じている。信じているのに。・・キミが生きているって。

         ねぇ、「もし」じゃないよね??
         「あの」じゃなくて、「この」空にいる??
         お願い・・・答えて・・・・?
夏空
2007年06月15日(金) 06時23分18秒 公開
■この作品の著作権は夏空さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
こんにちは☆夏空です。
えぇ〜と、一応シェアルで死にネタっぽく書いたつもりです。
「あの」空は今、自分が見ている空とは違うという意味で書いています。
いろいろ、アドバイスをしてください☆

この作品の感想をお寄せください。
No.2  夏空  評価:0点  ■2007-06-16 22:05:03  ID:XvwBxpyW682
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感想&アドバイスありがとうございます!!
続きを頑張って、書いてみます!!
小説は難しいですT_T
荵さん!これからもよろしくお願いしますm(__)m
No.1  華車 荵  評価:100点  ■2007-06-16 14:16:18  ID:BH4G.dZ0sJM
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こんにちは、初めまして夏空さん。
ご訪問&ご投稿ありがとうございますm(__)m
詩的で切ないアル→シェですね。しみじみと読んでいました( -_-)
彼の事変を感じ取ってしまう辺り、この二人は繋がっているのかもな〜と思います。
不安を抱きつつもそれを認められないアルルの、混沌とした心情がなんとも痛ましいですね(´Д⊂
心の奥に潜む諦めも否定せずにはいられないんだろうなぁ……。
アルルがこの後どうするのか、なんだか気になりますね。

いつどのようにして彼女は彼の事変に気づいたのか、どういう経緯があってこの場面があるのか、そして今後彼女はどうするのか。
そういうことも踏まえて小説にしてみるのも良いかもしれませんね(^^)
総レス数 2  合計 100

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