スタイリッシュクレイジーアクションな男 |
オレの名はシェゾ、シェゾ・ウィグィィ。15歳だ。 ところでオレの両腕にはいま、銃というものが握られている。 昨日オレの目の前に紅いコートをきた銀髪の男が現れた。 血を吐きオレに「銃」とかいうものを渡してその男は消えていった。 「よう・・・。しばらくそいつを預けておくからな・・・」 と、それだけ言い残して・・・・ あいつはまた現れた。なぜオレにこんなものを渡したのかが 全然わからなかった。 しかもこれの使い方がわからなかった。 あいつが現れたときに「こいつはなんなんだ」と聞こうとしたとき 「よう、こいつはなんなんだ?って面だな。お前は知らなくていい。でもな、 使っている奴のカッコよさなら教えてやるぜ。それは・・・・こうだ!!!」 言うが早いがオレの手から「銃」を奪うと、クルリと後ろを振り替えり ドン!ドン!ドン! いついたのか後ろには黒い影のようなものがいた。 恐ろしいほどの殺気を放っていた。 しかしオレの前にいた男はいつのまにか影の目の前にいた。 「ヘイ、どういう風に料理して欲しい??言っとくがな、俺がこんなところにいるのもな、全部てめえらのせいなんだぜ?わかってんのか、あぁ?」 『GUGYAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!!』 男は余裕の表情と口ぶりで影に言い放った。 すると影は眼にも止まらぬ速さで(俺には見えたが)男に襲い掛かった。 しかし 「わかんねーやつだな、まあいいさ。俺はどんな奴にも泣いて許しを請わせるさ。」 というとまた銃を向けて 不敵な笑みを浮かべ 「たとえ悪魔だろうと、な。」 影はあとかたもなく消滅した。 あれから2日後・・・ あの男はやはり不適な笑みを浮かべて 「ようボーイ。・・・いろいろと聞きたそうな顔をしているがこの世界ではまだ「これ」はないからな。・・・まあ俺のことはわすれてくれ。」 といいながら姿が揺らめいていった。 「ああそうそう・・・おそらくこの世界には「コレ」は絶対手に入らんな。使いたかったらこっちの世界にでもくるんだな。おまえ、スッゴイ使いたそうな顔をしてるぞ。」 図星だった。オレは少なからずこの男のかっこよさに見とれていたのだ。 そしてあの男は「俺の名は・・・あー・・・・『スタイリッシュでクレイジー的なカッコイイアクションをするカッコイイ男』だ。まあ、じゃな。」 とだけ言い残してきえていった。 そして俺の前からアノ男は去っていった。 そしてオレは今回のことからひとつ学んだことがある。 【男はオンナ以上に強いものに惹かれる】ということを・・・ END |
リュウ
2004年11月29日(月) 21時43分03秒 公開 ■この作品の著作権はリュウさんにあります。無断転載は禁止です。 |
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No.2 リュウ 評価:0点 ■2004-12-06 19:07:24 ID:tjAemY01kIY | |||||
この「ダ○テ」はすこしビューティフルzy(強制終了)に出てくる感じをイメージしました。「2」は堅すぎだし「1」は少しうろ覚えだし・・・ ということでVJのやつにしました。 続き物書くか書かんかは・・・・きまぐれで(オイ |
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No.1 華車 荵 評価:50点 ■2004-12-05 13:09:13 ID:BH4G.dZ0sJM | |||||
うむぅ〜…予測不可能ですね〜。 これからどうなる事やら…(何ぇ 無駄じゃないですよ〜w あははwダ○テ様ですかwあんなしゃべり方でしたっけ??(訊くな そういえば映画「キャシャーン」の敵さんがダ○テ様に似てましたv(誰も聴いてない 続き物難しそうです〜…頑張ってくださいねv |
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総レス数 2 合計 50点 |
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