Dr.アルル〜真夜中の手紙〜
「こ・・・これは・・・」

 医者の深刻な表情、もしや・・・

「ただの風邪じゃ」
 

  ズデッ


 アルルはめちゃくちゃ派手にこけていた。

「まあ、今日は遅いことだしとまっていきなさい」

 こうして医者の好意で、アルルたちはこの診療所に泊まることにした。コドモドラゴン(もちろんコドモのほうもドラゴンのほうも)とカーくんは寝付いた頃

「おい、アルル・・・」

「なにぃ?シェゾ」


 アルルがすごぉく眠そうだ

「実は・・・」

 お?シェゾもうちょい!がんばれ


 コンコン



 あーあ誰か来ちゃった・・・

「ふふぁーい」

 アルルがさっきよりも更に眠そうな声で返事をしながらドアを開けた。すると、あの医者が立っていた。

「さっき届いたんじゃが、どうもわし宛ではないようなのでな。ひょっとしたらお前さんあてかと思って」

「は、はい・・・」

 アルルは手紙を受け取り、宛名を見てみた


 Dearu アルル・ナジャ

                     from


 確かにアルル宛だが、差出人の名前が書いていない。とりあえず医者に例を言って、その封筒を開けようとしたとき、


 スゥゥゥゥゥ


 風が吹いた・・・あの時と同じ・・・

 アルルは、今頃ウィッチはどうしてるだろうと、考えた。でもすぐに、シェゾが自分に話があるようだったことを思い出した。

「ねぇシェゾ、さっきの続きは?」

 アルルが聞くと、シェゾはいきなり顔がまーーっかになった

「な・・・なんでもねぇ・・・忘れろ・・・」

「もぅ、なら話しかけないでよ。眠いんだから」

 あーあ、シェゾ次はがんばって(笑


―翌朝

「シェゾ、大変!起きて!」

 朝からなんだか大騒ぎ・・・のなかシェゾは熟睡

「コドモドラゴンが・・・」

・・・とここでシェゾは、やっとお目覚め

「・・っせえな静かにしやがれ」

「コドモドラゴンがいないんだ!」

 そう、コドモドラゴンだ消えてしまいました。でも、ドラゴンの方だけはいます。いつもなら一緒なのに・・・



その頃どこかで・・・

 「こ、ここは何処じゃいや・・・」

 「ようこそ。二人目の・・・」
きらら
2004年10月22日(金) 20時48分26秒 公開
■この作品の著作権はきららさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
最後が・・・意味不明・・・
これもちゃんと書かなきゃなぁ・・・
書くの久しぶりだし・・・
では、次回もぜひ読んでください〜(オイ

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No.1  華車 荵  評価:50点  ■2004-10-30 03:10:59  ID:BH4G.dZ0sJM
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二人目の…何ですか!?
無茶苦茶気になるんですけど!?
やっぱりきららの小説はギャグとシリアスのバランスが凄く良いですv
それにしてもシェゾ…一体アルルに何を言おうと…?(笑
続き楽しみにしてます〜v
総レス数 1  合計 50

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