蚊とボク
ずっと雨が止まなかったのでシェゾの家に泊まっていた。
シェゾはソファーで寝て、ボクはシェゾのベットで寝かしてもらってる。

ぶ～～～～～～～ん

？
変な音…。

ぶ～～～～～～～～～～～～～～～～～ん

「っ、うるさい！！」
「うるせぇ。」

げ、寝てたんだっけ。
シェゾ。


――――飛んでたのが蚊だと気づき…。

「アルル…何やってんだ、こんな夜中に…。」
「シェゾ、伏せてっ！！」

しゅーーーーーーーーーー（スプレー音）

「…なんでキン●ョールもってんだよ。」
「蚊いるもん。」
「はぁ？？？」

えーと、今蚊倒した分で５匹だね。
まだ約６匹いるな？
蚊取り線香、蚊取り線香…。
スプレー２本用意…っと。

「いたっっ！」
「……お前そんなに運動神経良かったか？」

ボクがベットから１㍍先のソファーに飛び乗ったからだと思うけど…。
すごい驚いてる。
…！
逃げられた～～～（怒）

「にげんなコラァーーーーーー！！（怒）」
「強…。」



――――そして。

「これでもう寝られるねっ♪おやすみー。」
「……はあぁぁぁ？」


次の日の朝、アルルは昨日のこと覚えてないと言う。
しかもシェゾの寝不足の原因にもなったと言います。
　　ちゃんちゃん

シェゾ「おわるなぁーーーーーーーーーーーー！！（怒）」
にゃんこ
2004年10月14日(木) 12時51分13秒 公開
■この作品の著作権はにゃんこさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
あるるん最強伝説って題名のが良かったかな～？
キン●ョールもってる人おおいかな？
実は、アルル様の蚊取り線香、頭に装備し、スプレーは武器。
ではでは（逃

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No.1  青桜緑空  評価：20点  ■2004-10-14 17:49:57  ID:UJCp7XUApfo
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なんかほほえましいですね～
私も書けたらいいなー
総レス数 1 　合計 20点

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