指輪伝説4
四話:もう一つの伝説
―サファイヤは闇を表し
  ルビーは光を表す・・・
   ルベルクラクの力がない限り
    闇と光・・・けして交わることのない―
    

おい・・・
何ですか?
敬語・・使うな・・・・それと・・・シェゾでいい・・・
はい・・・じゃなくて・・・うん・・・ボクもアルルでいいよ!
・・・・・・アルル・・・
今度はなに?
指輪の伝説知ってるのか?
伝説???
・・・・知らないならいい・・・
うっ・・・うん(なにさー!気になるじゃないかー!)
文句・・言いたげだな・・・
そんなことないもん!
・・・・ふっ・・・変な奴・・・
むっ!なにさー!キミだって変じゃないかー!こんな真夏にそんな真っ黒な格好してさー!
お前だって文句言おうと思えば言えるじゃんか・・・
あ・・・・・。
ホントに変な奴・・・・・・・・!?そ・・・それは!
ほぇ?・・・カー君?
カカカーバンクル!?と言うことは・・・額の宝石はルベルクラクか!?
詳しいね・・・キミ・・・そうだよ・・・
なっ・・・・そいつ・・・なんでここに居る・・・(サタンのところにいるんじゃねーのか?)
う〜ん・・・ボクたちお友達になって・・・別れ際についてきちゃったの・・・
(確か・・・カレーと女好き・・・。ってそれより・・・こいつがいるってコトは・・・こいつとオレは・・・・。)
シェゾ????顔・・・・真っ赤だよ・・・
なななななななんでもない!
もしかして・・・キミ・・・変態?
なんでだよ!
変なこと考えてたんじゃない?
うっ・・・・
やっぱりそうじゃん!変態!
オレは変態じゃねーーーー!
ぷっ・・・やっと素で話してくれた・・・キミって面白いね・・・
なっ・・・・(丸め込まれた・・・。)
 なんだかんだ言いながらもどんどん進んでいくのであった・・・
リン
2004年09月18日(土) 07時12分37秒 公開
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