夏休み!!
 うきうきわくわく!の夏休み!!
   こんにちは!!ボクはアルル・ナジャ!
   ここ、魔導学校の生徒です!!よろしくね☆
   さてさて。
   今ボクは家へ帰る途中。
   肩に乗ってるカーくん事、カーバンクルは、ボクの大切なお友
  達なんだ。
   ちょっとした事がキッカケでね。
   あ、夏休みと言えばお祭りだよねぇ〜〜。
   んでもって、祭りと言えば、

  「ぐぅ!」

  「へ?わたあめだって?」

  「ぐう!!」

   っとと。カーくんに邪魔されちゃったけど、祭りと言えば浴衣!
   素敵な彼氏と一緒にペアルックとかvv
   う〜〜ん、ボクにはまだ早いかな?ま、いっか。
   でも、シェゾだけはやだなぁ。
   別に悪い人じゃないんだけど。
   ボクだって、シェゾの事酸きだよ?でも、いきなり会ったばっか
  で、『お前が欲しい』は、ねぇ〜〜。
   もちっと、普通だったらねぇ。
   とか何とか物思いにふけっていると。

  「オーホッホッホッホッ!!なぁ〜にやってるの?アルル」

   おっと!出ました、ルルー様!!
   ルルーはボクより二つ年上の18歳。
   おまけに、ナイスバディ。
   綺麗でスタイル抜群のお姉さん。
   でも、この外見とは似合わない程の格闘の使い手。
   んでもって、魔法が全然ダメなお嬢様。
   そして。このボクと同じく、魔導学校の生徒。
   ボクはそんな高飛車に笑うルルーに言った。

  「あぁ、ルルー。夏休みの計画もう考えた?」

  「あったり前じゃないのよ。私はバカンスに行く予定なんですか
   らね。」

  「へぇ〜〜。いいな〜。アレ?ドッペルアルルは?」

   ボクはいつもルルーと共に行動するボクの影(ドッペルゲンガ−
  がいない事を指摘する。
   すると、ルルーは。

  「とっくに帰ったわよ。アンタ、もしかして気になるの?」

  「え?まぁ、ボクなんだし。当然でしょ?」

  「ま、いいケドね。あ、そうだ!アルル、アンタもバカンス、行く
   ぁ〜〜?アンタには勿体無い話しなんだけど。」

  「え?!いいの?!ホントに?やったぁ〜〜!!」

  「あ〜〜、いちいちうるさいわね、アンタは!私はウソなんかつか
   ないわよ!!失礼しちゃうわね。」

  「え!?あ、ゴメン!有り難、ルルー」

  「いいわよ。お子ちゃまの一人や二人・・・。」

   ボクが嬉しそうに答えると、ルルーは顔を赤くしてそっぽを向い
  た。
   こうして、ボクの夏休みの計画はたった。
   明日いくのかな?と考えてた事が顔に出たらしく、ルルーは答え
  えてくれた。
   明日だ、って。
   楽しさにむかってまっしぐら?
Crystal
2004年09月18日(土) 07時04分49秒 公開
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No.1  匿名  評価:70点  ■2004-11-11 21:26:32  ID:CIz1/okhtXM
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つづきあればよみたいよお〜
総レス数 1  合計 70

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